1971年の誕生から、現在でも人気の根強い「日清カップヌードル」。
そのカップヌードルですが、全国のカップヌードルファンを驚かせる内容を昨日日清食品がTwitterにて投稿しました。
さようなら、全てのフタ止めシール。#西暦2021年6月4日11時発表 pic.twitter.com/sJyN3h6yXF
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) June 3, 2021
カップヌードルには底面に、お湯を入れた後にフタが開いてしまわないようにフタと本体を繋ぐシールがあるのですが、長年慣れ親しんできたそのアイテムを廃止…??
これを見た人たちからは、
・お別れなんてイヤだ!!
・すっごい困る!!
・何で?
・今後フタを止めるのはどうやって……?
など、フタ止めシールを惜しむ声が続々と上がっています。
・新しいパッケージになるのかな?
・新たなフタ止め機能がつくの?
と、今までのシールに代わる代替案を期待する声も。
日清食品は「#西暦2021年6月4日11時発表」とも記載していたため、フタ止めシールの動向に注目が集まっています。
そして先ほど、その発表がありました。
結果論から言うと、「フタ止めシールは廃止」。
理由はこのシールがなくなることにより年間33tものプラごみを減らせるため。
それでは今後のフタ止めは?ってことで、動画をご覧ください。
発売50年を機に、カップヌードルの底に付けていた「フタ止めシール」を廃止することにしました。これで年間33トンのプラスチックが削減できます。じゃあどうやってフタを止めたらいいの?っていう方、動画をご覧ください。#世界環境デー #環境の日 #順次切替予定https://t.co/fC9WjivvJV pic.twitter.com/hXHex38wwF
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) June 4, 2021
何と開け口を二つにするという斬新なアイディア!
大手企業の環境に対する取り組みは社会全体を刺激する起爆剤になるので、この取り組みにとっても感動しました。
フタ止めシールが採用されたのは1984年9月。
37年目にしてその役目を終えることとなり寂しい気持ちが多々ありますが、今後を生きていく人たちのために今改革してできるだけきれいな状態の地球を引き継いでいってもらいたいですよね。
ありがとう、フタ止めシール!
ありがとう、日清食品!!
カップヌードルだけでなく、この企業のファンもますます増えそうな予感がしています。
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