一部のゲーム好きの間で「ドキドキ感がたまらない…」とたびたび話題に上がるのが、泥棒シミュレーターゲーム『Thief Simulator(スィーフ シミュレーター)』。
ポーランドのNoble Muffins社が開発し、世界でも人気のゲームです。
2018年に日本語対応のPC版として販売されていたのですが、このたびNintendo Switchでの日本向けの配信を決定したそうです。
「スィーフ シミュレーター」を日本で配信することに決めました!
— Forever Entertainment (@ForeverEntert) November 23, 2020
本作は、プレイヤー自身が泥棒となりゲームを展開していく異色のゲーム。
まずはどこに泥棒に入るのか付近をチェック。
目星をつけた建物の下見をしたらこっそりと忍び込んで金目の物を物色します。
参照:Steam:Thief Simulator (steampowered.com)
盗んだものは古物商に買い取ってもらえるため、得た現金で新たな道具を購入し、スキルアップしながらゲームを進めていくことができます。
侵入中に住人や近所の人に気付かれてしまうと警察を呼ばれる可能性が高くなるため、事前に泥棒に入りやすい時間帯をリサーチしておく必要があるなど、「実際の泥棒はこういう動きをするのか…」と防犯意識が高くなる、との声も。
万が一警察が誰かに気付かれた場合には、逃げるという手段しかありません。
参照:Steam:Thief Simulator (steampowered.com)
警察官から逃れるため、ベッドの下に息をひそめて隠れたり、外の大型のゴミ箱の中に隠れたりと、幼い頃を彷彿させるかくれんぼのドキドキ要素も(笑)。
逃げている最中に盗品を落としたり壊したりしてしまうと古物商に引き取ってもらえない可能性があるので要注意!
このゲームはあくまで「窃盗」に着眼しているため暴力など人に危害を加える要素は入っておらず、その点もユーザーが高評価を付けるポイントのようです。
国内向けのNintendo Switch版『Thief Simulator』の配信は決定しているものの、現時点では発売時期、価格はまだ未発表です。
興味のある方はこまめに情報のチェックしていきましょう!
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