今日の水ダウはいつもとはひと味違う回のように感じました…。
前半はオードリー春日、アルコ&ピース平子、ななまがり初瀬による「巨大借り物競争(どれだけ大きいものを借りられるか)」という借り物競争3番勝負。
これもだいぶ面白かったのですが、次のコーナーがインパクトが強すぎて…。
2019年11月に、水ダウの中で「ロード第15章」を一般募集したのですが、募集から1年ちょっと経った今夜、その15章が決定するという回だったのです。
・歌いだしは「ちょうど1年前」
・サビの出だしは「何でもないようなこと」
を条件とし募集を行ったところ、315作品もの応募があったそうです。
これらすべてを髙橋ジョージさんが聴き、その中で一番いいと思う曲を15章にするという企画。
ふざけた歌もありましたが真面目に製作されている歌もたくさんあり、ジョージさんも悩みながら最終候補者9組を残しました。
残った9組は…
・プロミュージシャン 井上純一さん
・ミュージシャン Layla Lane
・アマチュア 岡崎琢磨さん(小説家)
・音楽制作会社 SUPA LOVE
・ミュージシャン SAHAJi
・アマチュア トクモリスキーさん
・アマチュア 見元悠真さん
・ミュージシャン 高橋洋樹さん
・アマチュア K.saotoさん
この残った9組は、実際に音楽活動をされている方も多く、アマチュアの方でも歌が上手くて声もきれいなため、どれも聴き入ってしまうほど。
何より歌詞にそれぞれの思いが詰まっていて、選ぶのは本当に大変な作業だったと思います。
発表は、高橋ジョージさんが実際にスタジオで歌唱するということで舞台を見ているとなぜか2人登場。
高橋ジョージさんとMay Jさんでした。
なぜ2人かというと、最終的に選ばれた曲が音楽制作会社SUPA LOVEのデュエット曲だったから。
ちびまるこちゃんのエンディング曲「アララの呪文」や平井堅さんやCHEMISTRYなどプロの歌手の方達の曲を手掛けているというSUPA LOVEの力を見せつけられたような気がします。
今回の曲は、男性と女性がそれぞれ別の曲を歌っているのですが、それを同時に歌いだすとデュエット曲として完成するという斬新な仕組み。
ジョージさんは男性の思いを渋い歌声で、May J.さんは女性の思いを透き通る歌声で。
これが見事にシンクロしてホントに素敵な一曲になっています。
早速YouTubeでも取り上げられていますので、気になる方はぜひ聴いてみてください☆
配信はすでに始まっており、CDは2月14日発売。
CDのカップリングには、この曲の男性パート、女性パートがそれぞれ入り、さらにはアレンジされた「ロード」の2021年バージョンも入る予定です。
2021年2月14日(日)発売
TKCA-74940 ¥1,500(税込)
収録曲:
1. ロード~㐧15章×2 = George Takahashi ×May J.
2. ロード~㐧15章×1 man = George Takahashi
3. ロード~㐧15章×1 woman = May J.
4. ロード~㐧15章 karaoke
5. ロード~2021 Ver. /高橋ジョージ(THE虎舞竜)
6. ロード~2021 Ver. karaoke
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